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389件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-01 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

ところが、政府見解がまとめられてから四十年以上を経た最近の安全保障環境、これもし必要だったら説明いたしますけれども、これを踏まえて、平和安全法制におきましては、昭和四十七年見解基本的論理に当てはまる場合として、先ほども申し上げたものに加えて、我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合

茂木敏充

2021-05-26 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

平和安全法制のときもそうだったんですけれども、よく反対する皆さんの方から、立法事実がない、具体的な事実がどうだという話があるわけですけれども、立法事実というのは、先ほども御説明をしたとおり、社会的事実としてどういったものが考えられているか、今、必要性という言葉が大臣の御答弁の中にありましたけれども、それに類する部分がございます。

宮崎政久

2021-05-19 第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号

平和安全法制議論においては、私は全くそうは思いませんが、違憲の解釈変更との批判がありました。解釈運用の限界、範囲といった点についても議論を深めるべきであります。  また、七十年余り前の憲法制定当時、デジタル社会、あるいは地球温暖化、そもそも想定しなかった状況が現実のものとなっております。現行憲法解釈運用で解決できるのか、議論が必要かと思います。  

磯崎仁彦

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

その上で、我が国の平和と独立を守り国の安全を保つことを目的とする防衛省は、国会での審議の場において、自衛隊任務自衛隊に対する指揮監督自衛隊の行動及び権限等を定める自衛隊法や平和安全法制解釈を始めとする国会議員による質問に対しては、国会議員国民の代表として、国会による内閣に対する監督、これは自衛隊に対する文民統制を含むものでございますが、そうした監督の機能を担う立場にあるという認識の下、その

岡真臣

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

平和安全法制の主要な目的は、強固な日米同盟によって紛争を未然に防ぐということでございます。平和安全法制によって日米同盟はかつてないほど強固なものになって、抑止力対処力も向上していると考えております。  いずれにいたしましても、一般的に、米軍のプレゼンスは、在日米軍及び我が国に対する攻撃への抑止力になっていると考えておるところでございます。

岸信夫

2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号

ACSAに関しては、二〇一七年に、平和安全法制成立を受け、以前の日米ACSAに代わる協定として発効した現行日米ACSAを皮切りに、同じく二〇一七年に日豪日英、二〇一九年に日加、そして日仏と、これまで五か国とACSAを締結しています。そして、今回の、六か国目として、またアジアで初めて、インドとの間でACSAを締結しようとしています。  

尾身朝子

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

また、同盟国である米国との間では、安全保障に関する問題について様々なレベルで常に緊密な意思疎通を図っており、御指摘我が国憲法の趣旨やその下で制定をされた平和安全法制についても日米間の認識は一致をいたしております。  厳しい安全保障環境の中で、日米同盟抑止力対処力は一層重要となっており、政府としては、引き続き米国と緊密に連携し、これを一層強化をしてまいります。  

菅義偉

2021-04-15 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

まさに、外交防衛というのは予防ですから、常に、想定されるシナリオについてどうしていくかという、具体的な国の名前や具体的な日にちを言う必要はありませんが、常にこういう事態になったらこうするという、そういうものが一番大事だと思っている者の一人でありますので、もし台湾への武力攻撃が仮にあった場合、二〇一五年九月に制定されました平和安全法制に盛り込んだ存立危機事態への対処として、武力行使を場合によってはアメリカ

上田清司

2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

六九年と二一、今年の違い、もう一つの違いは、既に平和安全法制ができているということでありまして、万が一台湾に対して中国武力侵攻した場合、これは恐らく、間違いなく在沖米軍基地に対する攻撃というのも同時に行われるはずですので、これは台湾有事ではなく日本有事になります。その際は、日本として武力攻撃事態として対処するということになろうかと思います。  

小谷哲男

2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

中国では急速に科学技術水準が向上し、例えば、AI兵器次世代戦略兵器自律型ドローン等の開発、また5G等の通信技術の進歩といった状況の中、軍民融合を掲げ、経済的、技術的な覇権の追求国家安全法制のような体制整備を進めています。こうした背景の下、米国中国との経済的取引等において格段に厳しい措置を取り始めています。  

重徳和彦

2021-04-02 第204回国会 衆議院 外務委員会 第5号

○佐藤(茂)委員 今、中山副大臣最後に述べられたMFOについては、この平和安全法制がなければ参加することができなかった非国連型の国際貢献でございまして、なかなかPKO自体日本の参加が非常に難しい情勢が多い中で、この取組も是非しっかりと継続して取り組んでいただきたいなというふうに思うわけでございます。  

佐藤茂樹

2021-04-02 第204回国会 衆議院 外務委員会 第5号

あと、今日もう一つ大きなテーマとして、平和安全法制施行五年のことを受けまして、何点か、今日は防衛大臣にも来ていただいておりますので、お聞きをしたいと思います。  三月の二十九日で平和安全法制施行五年を迎えました。私も、当時、与党PTの一員としてこの関連法案の取りまとめの議論に関わらせていただいたことを思い出しております。

佐藤茂樹

2021-03-30 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

国務大臣岸信夫君) 憲法上の解釈の問題となるかもしれませんけれども、先般の平和安全法制議論が行われて、その後の集団的自衛権の限定的な行使についての解釈がなされたわけであります。当然ながら、こうした日米安保条約というのも、その時々の憲法によって、の下で存在すると、こういうふうに考えておるわけでございます。

岸信夫

2021-03-12 第204回国会 衆議院 本会議 第12号

我が国は、新ガイドラインや平和安全法制の下で、人的貢献を含め、日米同盟抑止力の一層の強化貢献をしてきています。  いずれにせよ、現時点で次の特別協定の交渉について予断することは差し控えますが、一層の厳しさを増す地域安全保障環境我が国の厳しい財政状況等を踏まえ、HNSが適切な内容、水準のものとなるよう対応していく考えであります。  最後に、日米地位協定見直しについてお尋ねがありました。  

茂木敏充

2021-03-12 第204回国会 衆議院 本会議 第12号

こうした中、平和安全法制は、国民の命と暮らしを守り抜くために、あらゆる事態に切れ目ない対応を可能とするため、我が国として主体的に取り組んだものであります。  また、現下の厳しい安全保障環境に鑑みれば、必要な装備品の調達を含め、我が国防衛力整備在日米軍再編を適切に行っていく必要があります。  

茂木敏充

2020-12-25 第203回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号

各国の首脳との強い信頼関係においての外交、デフレを何とか脱却させなきゃならないというための経済政策、そしてまた思い出深いのが徹夜国会となりましたあの平和安全法制あの平和安全法制安倍総理がやられたからこの厳しい安全保障環境の中で日本の安全が保たれている、私はそういうふうに断言できると思っていますので、安倍総理日本を真の国家たらんとするためにやってきた努力、そして、政治家として国家国民のことをしっかりと

高橋克法

2020-12-03 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

こういう形で、こういった緊急事態における手続については今こそ議論すべきことでありまして、これと同時に、平和安全法制成立してから五年間、あれだけ真剣に集団的自衛権とか、また自衛隊対応議論しました。その後、ぷっつりやまっておられます。野党皆さん、あのときの熱気と憲法への問題意識は一体どこへ行ったんでしょうか。

中谷元

2020-12-03 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

国務大臣岸信夫君) 先ほどの繰り返しになりますけれども、法理上、弾道ミサイル他国に向けて発射されるというだけで武力行使の三要件を満たすことになるということではありませんが、平和安全法制考え方の下では、その時点における状況の全体を評価した結果、これが武力行使の三要件を満たす場合には、あくまでも我が国存立を全うし、国民を守るための自衛措置として当該弾道ミサイルを迎撃することも可能であると

岸信夫

2020-12-03 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

国務大臣岸信夫君) 法理上、弾道ミサイル他国に向けて発射されるというだけで武力行使の三要件を満たすことになるということではございませんけれども、平和安全法制考え方の下では、その時点における状況の全体を評価した結果、これが武力行使の三要件を満たす場合には、あくまでも我が国存立を全うし、国民を守るための自衛措置として当該弾道ミサイルを迎撃することも可能であると解してきておるところで、小野寺大臣

岸信夫

2020-11-13 第203回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

平和安全法制でもそういうことが起こっていたと私は理解をしていまして、だからこそ、私は、かねがね、この八年、懲罰動議を六回受けながらも国会のあり方に疑義を呈してきたのは、野党に気を使い過ぎると政府与党は間違えますよ、しっかりとあるべき姿を自信を持って、胸を張って言い続けていれば、そんなことにはならない。  

足立康史

2020-11-12 第203回国会 衆議院 本会議 第5号

その上で、我が国は、平和安全法制成立防衛大綱見直しなど、主体的、自主的な努力により我が国防衛力を抜本的に強化するとともに、みずからが果たし得る役割の拡大を図ってきております。  我が国を取り巻く環境が一層厳しくなる中、引き続き、日米同盟における我が国役割を積極的に果たしていくとともに、インド太平洋地域の平和と安定に向けて、日米で一層緊密に連携していく考えであります。  

茂木敏充

2020-10-30 第203回国会 参議院 本会議 第3号

また、日本を取り巻く安全保障環境の激変に対応し、平和安全法制整備などを進めてきました。  菅総理は、就任後初めての会見で、安倍政権取組を継承し、前に進めていくことが自らの使命であると述べられておりますが、真の保守政党たる自由民主党の総裁として、変えるべきところは変え、守るべきところは守るというスタンスで政権を運営していただきたいと思います。  

磯崎仁彦